本日、第8回の表彰式に出席してきました・・・最優秀賞・優秀賞はダメでしたが、昨年に続き入選・・・松永先生の甘辛批評に納得です。今年は、表彰式と併せてクリスマスフォトライブがあり、中池見の写真とホルン・オカリナ演奏のコラボは癒されました。特に、私の入選作品のオカリナ演奏者が生演奏していただきお礼が言えたので出席して良かったです。
四季の自然を観察できる静かな中池見湿地は、いつまで自然環境モデルとして環境学習の場として残して欲しいです。以前、環境の仕事に携わった一人として、写真を通して福井県の素晴らしい自然環境を撮影していきたいです。
また、古民家の囲炉裏端でいただいたポトスも美味しかったです・・・お世話された方々に感謝です!また、入選賞品として中池見で収穫した無農薬米をいただき感謝です。
蓮如忌が毎年4月23日から5月2日にかけて東本願寺吉崎御坊で行われます。そのため、京都東本願寺から蓮如上人の御影の入った輿を門徒が徒歩で運び、4月23日午後8時に到着するとのお話しを聞いて撮影に行って来ました。東本願寺門から階段を門徒が輿を担いで上がる周辺には提灯でお迎えし、その後、法要の参加する人達が上がってくるところです。
京都から約240kmを歩いて吉崎まで来られて、蓮如忌が終わると再び京都まで歩いて戻るそうです・・・大勢のお迎えやカメラマンの多さに驚くとともに、歴史の重みを感じました。私の亡父も昭和60年頃に京都から御影道中に参加したので、時々お参りをしていましたが、今回、県境の館でミサゴ撮影中に吉崎公民館の方から日程をお聞きして撮影に来ました。昭和60年頃だと思いますが、NHKで放送されて雰囲気は知っていましたが、実際に目で見て歴史ある御影道中がいつまでも受け継がれていることを再認識しました。
県境の館では吉崎の歴史を学ぶことができますので、蓮如忌期間中に訪れては如何でしょうか・・・・運が良ければ野鳥ミサゴの魚捕りも見られますよ。
以前から仕事関係でそして今でも色々お世話になっている大塚グループが設立した大塚国際美術館。世界の名画を陶板でそれも原寸大で制作された美術品が約千点展示されています。すべて複製画ですが、陶板なので触っても撮影してもOK・・・・オリジナルと同じ大きさなので迫力がありました。色々なご意見がありますが、世界の美術館巡りの出来ない私には古代から現代までの作品の変遷を説明書きを見ながらゆっくりと鑑賞出来て最高でした。先ずは、ガイドツアーで主な作品の説明を聞いてから時間をかけてゆっくり鑑賞するのがお奨めです。1998年3月21日開館したそうで今日は19年目のスタートの日とはラッキーでした・・・ここでは代表的な作品を紹介します。
モナリザ(レオナルド・ダ・ビンチ)
システィーナ礼拝堂の天井画と壁画(ミケランジェロ)正面玄関から入場して最初に出会う大ホールの壁画)
8月29日(土)輔仁会明倫学舎の満70周年と舎友会(OB会)の設立記念の総会・懇親会が約130名の参加者で盛大に開催されました。寮時代から初めて会う先輩後輩や昔の職場の仲間に会うなど旧交を温めることができました。本日18時30分からFBCで報道されていたとか・・・見られず残念。(スマホ撮影)
明倫学舎は武蔵野市吉祥寺にあり、東京周辺の大学で学ぶ福井県出身の男子学生寮で経済的負担を軽減するために設立されたいわゆる福井県人寮・・・・現在は、全室個室ですが、私の頃は1・2年生は4人部屋、3・4年生は2人部屋。。。。福井便で賑やかに楽しい学生生活を送りました。明倫学舎は1882年(明治15年)から約4千人の学生を輩出しているとか・・・・記念誌を拝見し改めて多くの方達に支えられていたことへの感謝とともに、事務局のご尽力にお礼を申し上げます。
阪谷から自然保護センターへ周辺情報収集に立ち寄ったところ、本日の行事「森の中の出会いをさがそう」に参加しませんかと案内人「山岸登美子」先生にお誘いを受けてセンター内の森を散策し、トンボなどの生きものを観察して来ましたので一部をご覧ください。
ミルク工房奥越前で昼食タイム!良く見ればスイスのアルプス風景に似ているのでは・・・爽やかな風に家族連れも気持ち良さそうでした。・・・・今年もシルバーウィークにはアルプス高原音楽祭が開催されるそうです。
奥越高原牧場近くの池ケ原湿原を散策・・・・独り占めの湿原で撮影
自然保護センターは初めてだったので山岸先生のお話を聴きながら撮影していたところ時間をオーバーしてしまいました・・・・・山岸先生ありがとうございました。森の中は爽やかな風が吹き抜け散策しながら夏休みの自主研究をまとめるには最良ではないでしょうか?県の施設なので多いに活用して欲しいですね。・・・・・・次回は星観察に行こうと思っています。
昆虫の彩に魅了され白山市のパーク獅子吼近くにある石川県ふれあい昆虫館の「チョウの園」。 二重扉の向こうは亜熱帯の自然を再現した常夏の楽園には、花一杯の中で目の前をチョウが舞う姿は見事でした。約10種類、約800頭のチョウが飛翔しているそうで一部を紹介します。
【オオゴマダラ】黄金色をしていて園内で最も沢山見かけたチョウで、ゆったりと飛ぶ日本最大のチョウの一つだそうです。 【リュウキュウアサギマダラ】アサギマダラより小さくふわふわとゆっくりと飛び越冬するそうです。
【スジグロカバマダラ】黒いスジとオレンジ色した体に毒を持っているそうです。
【シロオビアゲハ】ハイビスカスやランタナなどの花の周りをいます。
チョウ以外の昆虫のウォッチングや昆虫標本も多数展示されており中々見応えがありました。白山高山植物園帰りで時間がなかったので、また撮影に来たいですね。
4月の「花の観察会」以来、14日(日)敦賀市中池見湿地の定例自然観察会に行って来ました。今回は中池見に生息するトンボの観察会で写真撮影をしたくて参加して来ましたが、トンボの中には飛翔し続けて草木に静止しないトンボもいて撮影に苦労蝶や蜜蜂みたいには行かず撮影が難しいことを理解した半日でした。
【チョウトンボ】
名前を調べるのに時間がかかりアップが遅れましたがご覧ください・・・・名前が違っていたら訂正しますので、ご指摘くだされば幸いです。
【シオカラトンボ】
【ヨツボシトンボ】
【ハラビロトンボ】
【ハラビロトンボ】
【コシアキトンボ】
【ヤマサナエ】
この観察会では東京から来られた和田茂樹先生が実際にトンボ捕獲して名前を教えてもらえて、中々静止しないトンボの撮影もできました。
【クロスジギンヤンマ】
【アオヤンマ
【コサナエ】
【キイロサナエ】
福井県内で確認されているトンボの種類は100種、そのうち中池見では72種のトンボが確認されており、日本で確認された全種類の1/3が生息しているそうです。ちなみに世界では6000種だそうです。今日は22種類のトンボを確認できたそうですが、私は撮影に夢中ですべてを観察することは出来ませんでした。トンボの多さに先ず驚きましたが、撮影に楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです・・・・次は紅葉時かな。
和田先生からコメントをいただき内容を一部訂正しました・・・・和田先生ありがとうございました。
本日確認できたトンボ一覧(和田先生記載)
どうしてこんなに綺麗な色をしているのか・・・益々昆虫撮影がしたくなりました。
なお、「中池見だより」ブログに詳しいことが載っていますのでご覧ください。http://blog.nakaikeminet.raindrop.jp/