今日は6月頃のぽかぽか陽気で汗ばむくらいでしたが、大野市のJR越美北線勝原駅周辺はお花見会で熱く盛り上がっていました。初めて撮影に早朝家を出発して紅白のハナモモ、チューリップや水仙が色鮮やかに咲き誇っており、その風景の素晴らしさに感動し撮影に熱中しました。 ハナモモは地域の方が約30年以上手入れをした150本ほどが満開で迎えてくれました。偶然知り合いが地区の役員として運営している姿に会って色々話を聞くことが出来ましたが、奥越は季節と自然を活かして各地域で色々なイベントを開催しており、これからも癒しと元気をもらいに目が離せないところですね・・・・お昼の帰る頃には駐車場はオーバー気味で早く来て良かった。・・・・HALさん情報ありがとう。
日曜日は花散らしの雨ながら「越前朝倉糸桜まつり」に行って来ました。唐門の薄墨桜は散り始めていましたが、雨に濡れて淡い白と新緑の色が際立って見える桜と戦国町娘を撮影。
復原町並みでは福井・芸妓組合の芸妓さんも撮影会に参加・・・・・・カメラマンたちは撮影に熱中。
FBC主催の一乗谷空中物見台(高さ10m)からの眺望も抜群で桜色と新緑を撮影。
越前朝倉周辺の桜は、2週間前には唐門の薄墨桜だけでしたが、今は朝倉周辺で色々な桜を眺めることが出来て癒しと元気をもらいました。
昼食には朝倉膳弁当を購入しましたが、シニアには身体に優しく美味しい食材でワンコインとはお得感!
いつもあまり観光客がいない時間帯に撮影にきていましたが、今回は、朝倉氏遺跡保存協会主催の「糸桜植樹30周年記念 『越前朝倉糸桜まつり』」の戦国町娘撮影会があったので参加しました。参加者は復原町並みを含めて無料で、帰りにはカレンダーとゆめまるのハンカチまでいただき驚きました・・・・ありがとうございました。
日曜日に敦賀市の「中池見 人と自然のふれあいの里」の月例会「見つけた春を素敵に撮ろう!」に初めて参加。講師「松永節夫」先生から花や風景の撮影のコツ、また、スタッフからは動植物の説明を受けることが出来て予定時間を超えて色々学べた教室でした。
【トキワイカリソウ】花の形が船のイカリに似ていることから名付けられたそうです
【ミツガシワ】氷河時代の生き残りの植物だそうです 【サワオグルマ】中池見を代表する植物でこれから湿地一面が黄色に染まります
長閑な春のひと時、自然の中で春から夏に移り行く草花を撮影していましたが、快適で癒されました。スタッフの皆様お世話になりました・・・また撮影に伺います。 中池見湿地は、72種のトンボや3000種を超える動植物が生息する周囲を里山に囲まれた小さな盆地状の湿地で、国際的にも重要な湿地として「ラムサール条約湿地」に認定された湿地です。現在、敦賀市からの委託を受けた「NPO法人中池見」が自然環境の保全や再生、環境教育に取り組んでいるそうです・・・・・続報もご覧くださいね。