昆虫の彩に魅了され白山市のパーク獅子吼近くにある石川県ふれあい昆虫館の「チョウの園」。 二重扉の向こうは亜熱帯の自然を再現した常夏の楽園には、花一杯の中で目の前をチョウが舞う姿は見事でした。約10種類、約800頭のチョウが飛翔しているそうで一部を紹介します。
【オオゴマダラ】黄金色をしていて園内で最も沢山見かけたチョウで、ゆったりと飛ぶ日本最大のチョウの一つだそうです。 【リュウキュウアサギマダラ】アサギマダラより小さくふわふわとゆっくりと飛び越冬するそうです。
【スジグロカバマダラ】黒いスジとオレンジ色した体に毒を持っているそうです。
【シロオビアゲハ】ハイビスカスやランタナなどの花の周りをいます。
チョウ以外の昆虫のウォッチングや昆虫標本も多数展示されており中々見応えがありました。白山高山植物園帰りで時間がなかったので、また撮影に来たいですね。
4月の「花の観察会」以来、14日(日)敦賀市中池見湿地の定例自然観察会に行って来ました。今回は中池見に生息するトンボの観察会で写真撮影をしたくて参加して来ましたが、トンボの中には飛翔し続けて草木に静止しないトンボもいて撮影に苦労蝶や蜜蜂みたいには行かず撮影が難しいことを理解した半日でした。
【チョウトンボ】
名前を調べるのに時間がかかりアップが遅れましたがご覧ください・・・・名前が違っていたら訂正しますので、ご指摘くだされば幸いです。
【シオカラトンボ】
【ヨツボシトンボ】
【ハラビロトンボ】
【ハラビロトンボ】
【コシアキトンボ】
【ヤマサナエ】
この観察会では東京から来られた和田茂樹先生が実際にトンボ捕獲して名前を教えてもらえて、中々静止しないトンボの撮影もできました。
【クロスジギンヤンマ】
【アオヤンマ
【コサナエ】
【キイロサナエ】
福井県内で確認されているトンボの種類は100種、そのうち中池見では72種のトンボが確認されており、日本で確認された全種類の1/3が生息しているそうです。ちなみに世界では6000種だそうです。今日は22種類のトンボを確認できたそうですが、私は撮影に夢中ですべてを観察することは出来ませんでした。トンボの多さに先ず驚きましたが、撮影に楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです・・・・次は紅葉時かな。
和田先生からコメントをいただき内容を一部訂正しました・・・・和田先生ありがとうございました。
本日確認できたトンボ一覧(和田先生記載)
どうしてこんなに綺麗な色をしているのか・・・益々昆虫撮影がしたくなりました。
なお、「中池見だより」ブログに詳しいことが載っていますのでご覧ください。http://blog.nakaikeminet.raindrop.jp/