福井市美術館で開催中の大自然の驚異や歴史・瞬間の貴重な写真展を鑑賞してきました。特に野生動物の生態や素晴らしい自然の写真に感動しました・・・・やはり一期一会の自然風景は良いですね。
連休日・月の東尋坊夕景も素晴らしかった・・・観光客が夕日に感動していました・・・最近は様々な顔を見せる景色を追いかけていますが、シルエット撮影に協力してくれた皆様ありがとう!。先ずは日曜日の東尋坊
(つぶやき)一方で写真展では自然破壊への警鐘も訴えています。最近はプラごみの海洋汚染が話題になっていますが、写真展でも幼いアホードリの死因がプラごみで、体内にあったプラごみが写真として展示してありましたが、その量に驚きました。これは親鳥が餌と間違えて口に入れて幼鳥に与えたのが原因とのこと・・・・それは、私たちも魚介類から自然に取り込んでいることです!ダイオキシンが大問題になった頃にはプラごみの適正焼却・リサイクル・リユースなどが強化されましたが、ここ10数年は生産性や利便性が優先されて忘れ去られているようです。砂浜を歩いていると細かなプラごみが漂着し、拾いきれる大きさではなく大変です・・・・未だにプラが川や海を漂流している現状・・・・今一度、製造・販売する側そして消費する私たちも考えなければならないところに来ていますね。今回のテーマは「地球の真実・・・・自然と人の先に」・・・・未来の地球へ何よりも人間がどうかかわっていくのかを痛感しました。