赤瓦と煙出し「古民家資料館」~懐かしいね
昨日、新緑を撮影に石川県民の森へ向かう途中の山中温泉杉水町でイベントをやっていたので立ち寄りました。ここは、杉ノ水川の上流域にある杉水 町で、加賀市加賀東谷伝統的建造物群保存地区として指定された地域でした。この資料館は、奥様のお話では100年前に建てられた田の字型の建屋で、屋根は赤瓦で葺かれ、煙出しがこの地の景観の特徴だそうです。また、昔使った農機具も展示されていて、今日がオープン記念の日でした。
これから土・日・祝祭日に開館するそうです。幸いにも焼きおにぎりなどのおもてなしとお土産までいただき恐縮してしまいました・・・・ありがとうございました。
その他にも蕎麦処「権兵衛」、ランチ・カフェ「MAGNOLI]、菓子・手芸品販売店「山の駅」なども土・日・祝祭日に開いているそうです。自然が豊かで山野草の花も咲いており、マイナスイオンの中にいると時の経つのを忘れ癒されますよ。
昔は細い道でしたが、九谷ダムの建設で途中の道も広くなっていました。
囲炉裏、昔はどこの家でもありましたよね、
子供には火の良さ、怖さを教えられた気がします。
そういう意味では今の子供はかわいそうですね。
何事も経験が大事だと思うんですが。
こういう古民家を見ると、柱や梁に立派な木材が使われてることが多いんですが、
昔の人の財力を垣間見るようで面白いです。
投稿: カズノコ | 2016年4月26日 (火) 19:48
カズノコさん私が小さい時を思い出して懐かしかったです。
ケヤキの漆塗りの大黒柱は立派でした。
昔の家が頑丈なのが納得です。
一時は何でも壊して処分するのが多かったですが、最近は自治体の補助で保存するようになってきて子ども達も体験できて良いと思いますよ。
終戦前後の私達世代が年をとって昔の生家を保存したいというのもきっかけになっているのでしょうね。
投稿: torasaito | 2016年4月26日 (火) 21:46