フォトセラピー

唐門前では福井市職員がタブレットを無料で貸出しての見学の実証実験を行っていたので、早速、タブレットを使用して遺跡内を散策。

屋敷跡に畳舞台が設けられて部屋からの目線で庭園などを眺めることできるようになっており、皆さんしばし往時を偲べるようになっていました。

タブレット画面の各遺跡にタッチするとその案内音声とともに、ＣＧを駆使した建物の画像などが登場するので、初めての観光客にはわかりやすくおもしろかったです。10月から11月の土日祝日に試行的に行っており、来年４月から遺跡一帯の観光案内に本格導入する予定とのことで、観光宣伝の一つになるのではないでしょうか・・・が、遺跡等が観光客増加で踏み荒らされないような予防対策も必要でしょうね・・・お堀の水質も良くなって緋鯉も気持ちよさそうに泳いでいました。